chocotakaの日記

日々技術的な事で学んだ小さな事をを自分なりに書いていきます

環境変数にBasic認証の設定する

Node.jsの開発環境によってBasic認証を設定する場合があると思います。

例えばAPIBasic認証を設定する時に、javascriptで定数にそのまま入れてしまうと、コードにそのまま吐き出されてしまうのでバレてしまい、Basic認証をしている意味がありません。

そこでアイパスを環境変数に設定し、それを参照するようにします。

env コマンドで現在の環境変数が表示されます。

export ID=test

上記のようにコマンドを叩くと ID=test と設定され

process.env.ID を参照すると test が取得できます。

unset ID コマンドを叩くと ID=test は消去されます。

この環境変数を参照するようにアプリ側で実装すれば、javascriptのコードにも変数名が入ってくるだけなのでバレることもないでしょう。