Node.jsで例外処理によるプログラムの終了を回避する
Node.jsでは例外処理が発生するとデフォルトでは標準エラー出力にスタックトレースが出力され、プログラムが停止してしまいます。
Node.jsは1つでもエラーが発生してしまうと停止してしまいますので、予期せぬエラーにも対応できるようにしておくのが望ましいです。
そこでprocessオブジェクトのuncaughtExceptionイベントを登録すると、例外処理でエラーが発生した場合でもプログラムが停止せず回避することができます。
process.on('uncaughtException', (err) => { console.error(err); });
補足
uncaughtExceptionでキャッチしたエラー内容ではどのリクエストのエラーかはわからないので、しっかりエラーが起こりそうな箇所にはエラーハンドリングを記述しておくことが望ましいと思います。